手に職を就ける美容師なら一度は誰もが考える独立開業ですが、
どのタイミングで始めたらベストなのでしょうか?
「美容師が独立開業するタイミングや時期の見極め方」を
お伝えして参ります。
目次
自分がやる!と決めた時
先に結論を言いますと、
自分で「さあ、これから開業するぞ!」て時になりそうです。
勿論それで明日から開業て訳には行きませんが、
独立開業に向けての行動を取るタイミングにはベストですよね!
一番気持ちが盛り上がっている時に
すぐにでも行動しないと、
前に進む力、勢いがなくなりそうです。
独立開業のタイミングを図って、
グズグズと時期を待っていたとしても、
失敗する可能性が高くなるだけの様です。
【失敗する確率が上がる理由】
①独立開業のタイミングを図っている間に、
ライバル店はどんどん先に進んでしまう。
②新規参入ライバルも増えていき良い立地も先取りされる結果、
先にお客様を確保されて段々と不利になってしまう。
③実際に独立開業してみないとわからない事、気づかない事が沢山あるので
やる前にいくら勉強に時間を費やしても時間のムダだったりします。
独立開業するべき理由や動機
この独立開業の理由や動機が自分の中でちゃんと無いのなら
まだそのタイミングでは無いように思います。
なんと無~くで始めても良いのでしょうが
それだと独立開業した後が長続きしそうにないですよね。
「世の為、人の為」といった大それた理由が無くても
自分の正直な内側から込み上げてくるものを大事にしたいです。
例えば…
今の現状にチョー不満が有って
「だったら自分でやる!」
と、自分の理想を形にしていく。
グズグズしているそんな自分に気づき
「私は一体何をしているんだ!」
と本気に自分に嫌気を感じて動き出す。
などなど…
理由や動機が強い方が本気で取り組む事になりますので
とても大事な事になってくるでしょう。
事業計画書で現実確認
誰でも独立開業をする為には
まとまった資金が必要になります。
銀行や国から借りる場合、
必ず事業計画書を作成提出しなければなりません。
お金を借りる必要も無く、
自己資金のみでスタートできる場合でも
独立開業をする前に事業計画書を作成する事を強くお勧めします。
事業計画書を作成する事は、
ぼんやりとしたイメージだけだったモノが
明文化する事によって全てが具体的になって行きます。
事業計画書を作成する事で現実確認となり
自分が何に取り組まなければならないのかが浮き彫りになってきます。
独立開業の為に
自分が何に取り組まなければならないかが分かれば
そのタイミングや時期も見えてくる事になりそうですよね。
まとめ
「美容師が独立開業するタイミングや時期の見極め方」でしたが、
やはり独立開業に向けてのアクションは思い立ったら吉日の様です。
つまり「今」ということになります。
その為にも事業計画書を直ぐに作成して現実確認し
今の自分の行動にフォーカスしましょう。
小さなことからでも、行動に移してみることが大事です。
まずは、第一歩を踏み出しましょう。
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