私は、美容師の道を選んで25年程になりますが、
振り返ってみると私も
「美容師に向いていないな~」「美容師辞めた方がいいのかな~」
なんて思った時期もありました。
そんな時、私はどのように考えて、
何をして今までやってこれたのでしょうか?
目次
夢や希望を持つ
夢や希望とは…?
あなたを引き上げてくれるモノです。
現実にさらされて、自分の夢や希望を忘れていませんか?
美容師の道を選んだ時の初心を思い出してください。
自分の成長や向上に繋がるモノが有るかどうかは大事です。
気持ちさえ有ればやり切れる!
その、気持ちをどうやって維持できるかどうかなのです。
それが、自分の中に夢や希望を持ち
どんな時でも美容師としての明るい未来を想像し続け、
どんなことがあってもくじけない精神力やマインドは、
必ず必要になります。
その為にも、もう一度初心を振り返ってみてください。
楽しみを見いだす事
美容師の仕事には、
やりたくない事もやらないといけない時が有ります。
私の場合、
休みの日のモデルハントや外でのチラシ配りなどでしたが…
そんな、一般的な美容師の仕事とはかけ離れたことをやっている時
「何故、私がこんなことやらなくてはいけないのか?」
と、時々思ったりもしていました。
しかし、それはその時必要なことであって、
その仕事を嫌々するのではなく
その仕事の中から楽しみを見出すのです。
そういった自分の中での捉え方や工夫をしていくのです。
どの様な仕事でも後々意味のあるモノとして
生かされる時が来ると私は思います。
どんな仕事でも
「楽しみを見出す」事をしてみてはどうでしょうか?
柔軟な発想
私が美容師になった頃と違って
今は、美容師の働き方も多岐にわたって選択できます。
私は、「海沿いに立つオシャレな美容室で独立したい」
といった夢をもって美容師として仕事をしていたのですが
理想とは違う、カット専門店に勤めてから
「カット専門店で独立してみよう!」
と考えを変えたのです。
そのように、美容師としての生き方は1つでは無いのです。
しかし、意外とそこに気づけずに、
1つの考えに凝り固まってしまいます。
広い視点と、柔軟な発想で
美容師として生きる道を考えてみるのも良さそうですね。
まとめ
ハッキリ言って、美容師の仕事に向き不向きなんてありません。
初めの頃は何だって大変です。
やった事ないことに取り組んでいくのですから…
せっかく美容師として歩き出し進んできたのだから
柔軟な発想で、
楽しみながら夢や希望に向かって、
淡々と歩んでまいりましょう。
明るい未来を信じて…。
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