どこかで聞いた事がある話かもしれませんが、
私もこの話を聞いて本当にその通りだなと思いましたので
シェアしたいと思います。
目次
気づいていないから変えられない
まず第一に、
自分自身がそのことに気づいていないと
何も変えようがありませんよね!
シャンプーを例にします。
お客さんの耳に水が入ったら不快なおもいをさせてしまうのですが、
シャンプーをする人が
「あっ、耳に水を入れてしまっあ!」
「いけない!」
と自分で気づくか、
お客さんに
「耳に水が入ったよ!」
と指摘を受けるか…
要するに、
「自分で気づくか」or「周りから指摘してもらうか」
のどちらかが無いと気づけない…
だから変えようがない!と言うことです。
気づいているけど変えられない
この場合は、
もうすでに自分が変えたい事に気づいているが、
中々変えれないという事です。
「わかちゃいるけど、やめられない」状態
シャンプーをする時に、
「お客さんの左耳に水を入れてしまう傾向に有る」
そのこと事態に自覚わあるのだけれど、
技術の不足から同じ過ちを繰り返してしまう。
意識すれば変えられるが、意識しないとすぐ元に戻ってしまう。
この場合は、
変えたい事そのものに注意を払っている時はできるが、
うっかり意識するのを忘れていていたら元のやり方に戻ってしまう。
シャンプーをする時に、
「お客さんの左耳に水を入れてしまう傾向に有る」
と自覚もあり、そこを意識して取り組めば出来るのだが、
時々意識していないでいると又、耳に水を入れてしまう。
無意識で出来てしまう。
最後は、
自分で変に意識することも無く当然のように出来てしまう。
シャンプーをする時に、
「お客さんの左耳に水を入れてしまう傾向に有る」
といった事を意識すること無く
無意識に出来るようになっている。
まとめ
「美容師が成長していく為の4つの過程」でした。
美容師は、技術者でもありますから、
新しいモノやコトをどんどん取り入れていかなくてはいけませんからね~
勿論、美容師に限った事ではありませんよね!
何か新しい事や、難しいと思える事に取り組むには、
この、4つの過程を頭に入れておくと良いですよね!
現段階では、私は今この過程にいるのだな…
と、客観的に自分を見れて、その事に焦らずに取り組む事ができそうです。
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