美容師がカット技術を
身に着けるなら…
本と動画だったら
当然、
動画の方がわかりやすい!
私がカットを学んでた時代は、
ほとんど、
先生がカットをしているのを
見て学んだ気がします。
もちろん、
本を買って学んだり
カット講習会に参加したりしましたが
それでも
「サロンワークで見て盗む」
が基本でしたね~
あと他のサロンに
お客として行ってみて
技術を見て盗む事もよくやってました。
ま、それは今でもやりますが…
では、美容師のカット技術の
学び方について見てみましょう。
目次
美容師のカット技術の本は、分かりにくい!
カット技術の本は、
私も数冊持っていますが…
まあ本では、
さすがにわかりにくい(笑)
今ですら
何とか理解できますが、
これからカットを学ぶ人や
新たに技術の引き出しを
身につけたい方なんかは、
本で理解するのは
ちょっとハードルが高いですよね~
結局、本を見て
ウィッグを使って
カットしてみても…
あまり理解できなくて
コレといった手応えも無いまま、
本も開かなくなってしまう…
というパターンの人も多いのではないでしょうか?
美容師のカット技術は、動画で基礎をパターン化して学ぼう。
美容師歴25年の私が
今思うのは…
「決まった形をパターン化し学ぶ」
のが、1番てっとりばやい!
と思うんですよね~
国家試験のワインドだって
そうじゃないですか?
ブロッキングから始まり…
1本のロッドを
どの手順で巻いていくのか!?
ロット幅でスライスとって、
⇒表と裏を1回ずつシェープして
⇒ロッド・ペーパーの順で手にとって
⇒ペーパーとロッドで毛束を挟んで
⇒毛先を噛ませて
⇒1、2、3で巻き上げ
⇒ゴムかけ…
といった、
細かいパターンを作ってしまい
あとは反復練習です。
でも、この”パターン化”
がなかったら
すごく効率悪いですよね~
あとはそこから応用を
広げていけばいいのです。
美容師のカット技術は、パターンを内面化する
美容師が、
カットの基礎技術を
取得したければ
始めのうちは、
ウィッグをひたすら
切った方がいいですね!
もちろん、
基本の型に沿ってやるのですが
その基本の型も
動画でわかりやすく
解説されているもので
効率よく学び
最後は、
自然に体が動く位まで
体に染み込ませるのです。
その後は、モデルさんを入れて実践する
その流れがベストですね~
その基本の型も
まずは、シンプルに
「ワンレン」
「グラボブ」
「セイムレイヤー」
「バリカンスタイル」
あたりから
テーマを1つ決めて、
その中の具体的なスタイル(基本の型)を
動画と同じ手順で
反復練習をやっていくのがいいですね!
「美容師のカット技術は、本より動画で学べ!」のまとめ
私がカットを学んだ時代とは違って、
今は、YouTubeなどで自由に
しかも無料で
カット技術を見て学べる(盗める)
良い時代になりましたが…
そもそも、その情報が正しいのか?
パターン化されているのか?
正しく活用出来るのか?
最後は自分の判断になるのです。
これからカットを学ぶ
もしくは、
新たな技術の引き出しを学びたい
のであれば、
無料で手に入る
コンテンツよりも
自己投資して、
有料の質の高い動画コンテンツで
効率良く身につける方が良さそうですよね。
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