調べによると…
美容師30代の平均給料は25万円前後のようですが、
もちろん基本給+歩合制でしょうから、
指名客の数や個人売上額によって大きく変わるようです。
美容師がお給料を沢山もらうためにも
個人売上を上げる必要があるようです。
売上=客数×単価×来店頻度
なので…来店頻度の高いお客さんを増やす事も
意識しておきたい所の1つです。
で、ヘアカットの頻度って人それぞれですよね~
1年に1回と言う方もいれば
1ヶ月や2ヶ月に1回…
中には月に2回と言うお客さんもいらっしゃいます。
では、何が違うのでしょう?
あくまでも、来店頻度と言う観点からですが、
お客さん別で見てみましょう。
目次
美容師の売上の大半が女性客からの場合
通常の美容室に勤めている美容師さんなら
売上の大半は女性客からになりますよね。
基本的に女性のお客さんって髪が長いので、
そんなに頻繁にカットしなくても変わらない訳です。
ま、髪の量が特別多い方なんかは、
毎月毛先揃えて毛量をすいてもらいたいようなんだけど、
基本的にそう切らないですよね。
・ロングヘアのお客さんで…3、4ヶ月
・肩位のミディアムヘアのお客さんで…2、3ヶ月
・ショートヘアのお客さんで…1、2ヶ月
・ベリーショートのお客さんで…1ヶ月以内
て、所でしょうか!?
美容師の売上の大半が男性客からの場合
カット専門店に勤めている美容師さんなら
売上の大半は男性客からになります。
先日、私のカット専門店の常連の男性客が言ってました。
「オ~やっぱり刈り上げって気持ち良か~!最高やね~!」
って、良く分かります。
バリカンでの刈り上げって短いほど癖になるんです。
そのお客さんは、毎回4ミリのバリカンで横・後ろと刈り上げているのですが、来店頻度は2週間に1回なですね~
比較的、バリカンで刈り上げるスタイルのお客さんの方が
圧倒的に来店頻度が多く 1ヶ月以内にはカットします。
特にバリカンの4ミリ以下の刈り上げを毎回指定されるお客さんは
だいたい20日以内で、ご来店されます。(笑)
やっぱり短いと爽やかで、男らしさの象徴なのでしょうか?
美容師の売上の大半がショート・ベリーショートのお客さんからの場合
髪が短いスタイルの方は、
ちょっと伸びると気になるようで、
男女関係なくカット頻度は多いようです。
特に耳回りをスッキリ出すスタイルの男性客なんかは、
耳に髪の毛があたって気になって仕方がないようですね。
まとめ
- バリカンの入ったヘアスタイル
- ショート又はベリーショートのヘアスタイル
- 自分のカット周期をキッチリ守ってカット来店されるお客さん
男性客、女性客関係なく、
でできるだけ短いヘアスタイルを好む方で
キッチリした几帳面なお客さんのタイプの方が
来店頻度が多いお客さんと思われますね!
通常の美容室とカット専門店だと客層も違いますが、
美容師が売上や給料を上げる為の1つの要因「来店頻度」
売上だけを見るのではなく、
来店頻度も意識して見てみるのも良いのかもしれませんね。
この記事へのコメントはありません。